食材を放射線状に並べ、エビとマッシュポテトの間隔を均等に保ち、3つのマッシュポテトボールと3尾のエビを花びらのような放射線状に配置します。
材料:ジャガイモ、エビ、オリーブオイル、胡椒、ブイヨン、塩など
作り方:ジャガイモを蒸してマッシュし、塩で味付けをします。エビは殻をむき、オリーブオイルと胡椒をまぶしてフライパンで焼きます。エビの殻にブイヨンを加え、香ばしい香りが漂い、濃い茶色の液体になるまで煮詰め、エビソースを作ります。
シーン1:放射状に並べたバランスの美しさ
盛り付け
① 2本のスプーンでマッシュポテトを形作り、3つのポテトボールを作った後、プレート上の3か所に配置します。それぞれのボールがプレートの中心で交差するように置きます。
② ポテトボールの間の空間にエビソースを数滴垂らし、スプーンの背を使って中心に向かって線を引きます。
③ 盛り付けが完了すると、プレート上には6本の放射線が描かれます。
④ エビソースの近くの中心に、軽く焼いたエビを尾を上向きに置きます。エビの尾がプレートの中心で交差し、視線を集めます。最後に、マッシュポテトボールに飾り付けたポテトの花を平行に挿し込み、立体感を演出します。
盛り付けのコツ:ポテトの花は、じゃがいもを0.1cmの薄さにスライスし、2枚を重ね、その間に香草(今回はパクチーを使用)を挟んで飾りとして使います。オーブンで焼き、端が焦げてカリカリになるまで焼き上げます。
シーン2:遊び心のある意象を表現したプレートデザイン
エビが水中で泳ぐ様子を表現するため、中央がくぼんだ長方形の白いプレートを選び、エビソースで流れる水のような曲線を描きました。これによって流動感を演出します。また、エビの尾が少し上を向いている特性が、長方形のプレートの4つの角が少し反っている形状と相まって、より生き生きとした印象を与えます。
盛り付け
① 皿の三か所に海老ペーストを大きく三滴落とし、スプーンの背で曲線を描くように引く。
② 二つのスプーンを使ってマッシュポテトを整形し、三つのポテトボールを海老ペーストの曲線上に配置する。次に、エビをポテトボールの上に乗せ、エビの尾を上に向け、エビの頭は左、右、左の順に向けて、動きのある表情を演出する。全て同じ方向に向けると硬く見えるので注意。
③ 最後に、三枚の新鮮な山わさびの葉をエビの腹部に添えて、盛り付けは完成。
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